反省

今回の旅で思ったことは、なんといってもやっぱり英語をもっと話せるようになりたいということ。片言の英語でもなんとか旅をすることはできたけれど、やっぱりもっといろいろなことを話して聞きたい。一番困ったのは、クアラルンプール最終日にアクシデントが重なったとき。アナウンスがなんていっているか聞き取れず、自分が置かれている状況がはっきりしないのはすごく不安だった。そして、バトゥ・ケイブに一緒に行ったアメリカ人のクレアとデイビットともっと話がしたかった。それまでは英語が母国語以外の人とのコミュニケイションだったので多少文法的にあってなくてもいいやって気楽に構えていたのだけれど、母国語が英語の2人を前にしてあきらかにあがってしまった。だめだなぁって思った。
今回の旅行は初めての個人旅行。航空券を買ってホテルを手配してと思い通りにいったところもあるし、目的にあったチョイスをすべきだと反省した部分もあった。特にランカウイのホテルとシンガポールまでの飛行機の選択はもう少し調べてからでも遅くなかったかも。そしてどうせならシンガポールにも少し滞在すべきだったとちょっと後悔。シンガポールはまたの機会に遊びに行こう。

あとがきに代えて

今回の旅行で特質すべき点は、前半Mくん親戚のお家にお世話になれたこと。これはすごくいい経験になった。普通の観光旅行では見られないようなマレーシアの生活を見られてとても刺激を受けた。モスクのお祈りに潜入させてもらったり、イスラム式のトイレの方法を教えてもらったり、と挙げたらきりがない。この場を借りて今回の旅行のきっかけをつくってくれたCちゃんとMくんに感謝の意を表したい。