ぼやき

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キッチンの片づけを終え、片づけ熱が未だ冷めやらぬあさこんです。
ダイニング・キッチンの収納見直し
キッチンカウンターをDIY その4【塗装・設置編】

こんまりさんのときめき片付け法とは?

毎日、片づけや収納のブログを読んでモチベーションを高めているのだけれど、そのブログに頻繁に出てくる言葉がやはり「断捨離」。これはやましたひでこさんが提唱された言葉ですね。あとは「こんまり」という言葉も出てきました。例えば「こんまり流に片づけ祭りを開催した」とか「こんまりさんがいっているようにときめきでものを選んだ」とかです。「こんまり」って誰? と思って調べてみたところ、近藤麻理恵さんという片づけコンサルタントの方で「人生がときめく片づけの魔法」という著書の作者さんで、テレビにも出演され、今年のアメリカの雑誌TIMEの「世界で最も影響力のある 100 人」にも選ばれた方らしいです。

はじめはときめきで片づけるというのにかなり抵抗があり、トンデモ系の方だと思いました。でも YouTube などで公演の動画などを見ているとなるほど、と納得できる部分も出てきました。(動画は英語のものですが、こんまりさんは日本語でしゃべっているので理解できます。)

「捨てるものを選ぶのではなく残すものを選ぶ。そしてときめくものに囲まれて暮らす」という考え方です。ときめくってなによ、と思ったのですが、この「ときめく」という言葉が乙女パワー炸裂でピンとこないのであって、単純に好きなものに置き換えてみたら、腑に落ちました。わたし、そういう暮らしをしていたことある! と。大学に入学してひとり暮らしを始めたときに新居に持っていったものは自分の好きなものだけでした。気に入らないものは実家に置いていきました。実家もその年引っ越ししたので、残したものの大部分は処分し、残ったものは祖母の家に置かせてもらっていました。ひとり暮らしの部屋ではものの置き場も決まっていたし、散らかってても 30 分あれば元に戻りました。あの状態をもう一度作り出せばいいのか、と妙に納得したのでした。そしてもっと深くこんまりさんの片づけを知りたくなり、図書館に「人生がときめく片づけの魔法」を予約して借りてきました。図書館に 10 冊蔵書があるけど全部貸出中という人気ぶりでした。

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by カエレバ

借りてきて読んだところ、それまでに情報収集した以上のことは書いてありませんでした。借りるまでに時間があったので、いろいろ調べたからでしょう。読んで思ったのはこんまりさんは感性の人で経験則を元に生きている人なのだな、ということです。しかしとにかく「ときめく」ものに囲まれて暮らす生活をわたしもすべく片づけを始めたくてうずうずしたことだけは確かです。こんまりさんは片づけの順番をきちんと提唱されています。要約すると下記のよう。

  • 理想の暮らしを最初にイメージする
  • 一気に短期に完璧に、まずは「捨てる」を終わらせる
  • 場所別ではなくモノ別に片づける
  • 片づける順番は衣類→本類→書類→小物類→思い出の品
  • 捨てるモノと残すモノを見極めるポイントはときめくかどうか
  • 全部収納から出してひとつひとつ確かめる

和室が物置部屋と化したわけ

なるほど、まずは服からか、と思ったのですが、服は今それなりに収まっているからなぁ、と思い、片づけの虫がうずうずしたわたしが手をつけたのがここ!

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二間続きの和室の奥の 6 畳の部屋。すごい数のダンボールが積まれています。これわたしがこの家に引っ越してきたときからそのまま置かれているものなのです。これでも何回か片づけを試み少し量は減っています。今住んでいる家はわたしたちが住む前は夫の祖父母が住んでおり、引っ越してきたときは使っていたものがそのままになっていて、押入れの中には壊れたブラウン管のテレビとか入っていたのです。新生活をこれから送るというのに、誰が持ち主かもわからない不要品の山を最初に処分することになり、とてもストレスでした。収納する押入れがものでいっぱいだから当たり前に片づかないのに、義母に「まだ片づかないの?」といわれたときは、誰のせいで片づかないと思っているんだ! と心の中で叫びました。今では義母が溜め込み癖があり住居スペースが年々狭くなっていることがわかっているので、あなたの家はどうなんですか、といい返せるけれど、あのころはいわれっぱなしでした。

そしてダンボールが多いのは嫁にくる時、家が広いならすべて持っていきなさいと母にいわれ持ってきた荷物があるからです。しかしその荷物も 6 年半経った今も積まれっぱなし、ってことはほとんどいらないものなんじゃないの。ということで、こんまりさんの教えを無視し、まずはもやもやしているこの部屋の不要品を捨てることにしました。こんまりさんが提唱されている片づけの順番を守ることで、ときめきの感度が上がっていき捨てるものか残すものか判断しやすくなるそうですが、二度手間になってもいいから、この部屋をどうにかしたい、と思ったのです。(こんまりさんは場所別に片づけるとリバウンドするといっています。)

物置部屋と化した部屋の片づけ

6 年半眠っていたものなので全部捨てる前提で片づけを始めました。捨てる中から残しておきたいものを拾い上げる感じです。わたしがひとり暮らしをしていたときの炊飯器とか、取り替えた照明器具とか処分しました。今使っているものが壊れたとしてもこれを使うことはないと思ったからです。
キッチンの照明交換

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押入れから出てきたビデオテープ。もうビデオデッキが壊れたから見ることもないのに、なんでとってあったのでしょう。写真にある名探偵ポワロのコレクションは BS プレミアでハイビジョンリマスター版の放送が始まったので処分。
名探偵ポワロがハイビジョンリマスター版で帰ってくる!

残したのは高校の文化祭のときのビデオテープと名探偵ポワロの俳優さんのインタビューのもの。これも母屋からビデオデッキを借りてきてデジタル化したら処分します。どうでしょうリターンズを録画したビデオもあったのですが、これは全部 DVD 化してあるので処分します。ほかにもジブリの映画とかあったのですが、全部地デジで放送されたものを録画していたので処分です。その他の映画も何本かありましたが、題名を見ても内容が思い出せないものもあったのでこれも処分。

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大量のカセットテープも出てきました。これは小学校の頃からラジオをエアチェックして録音したものです。カセットデッキはかろうじてあるので聴くことはできるのですが、これも数本を残して処分しました。最近音楽を聴かなくなったし、どうしても聴きたかったら CD なり配信なりを探すことにします。なんといってもこの 6 年半一度も聴かなかったのですから。

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あと片づけていて出てきたものでおもしろかったのは鍵。まったくもってどこの鍵だか覚えていません。この鍵持ってても仕方がないので捨てました。車のスペアーキーと書かれたものもありましたが、今の車の鍵と比べたら明らかに違っていたので、昔の車の鍵のようです。こんまりさんの著書に謎コードは永遠に使うことはない、と書かれていましたが、わたしの場合は鍵でした。

こんまりさんの著書に書いてあったことで一番効果があったのは、ひとつひとつ手にとってときめくかどうか判断するという過程です。一見すごく無駄に思えますが、箱や袋に入った状態だと必要かもと思ったものも、袋から出して手にとって見ると素材が劣化してベタベタしたりして、全体もくたびれてへにゃっとなっているのです。確かに買ったときはときめいて部屋に飾っていたのですが、これ今飾りたいか、と思ったら、No! とはっきりいえました。

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このパソコンは大学に入学したときに購入したものです。フィルムスキャナーが古くてこれでしか動かないから、残しておこうかな、と思ったのですが、開けてみると……、

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液晶が剥がれていてとても使える代物ではありませんでした。家にあるネガはすべて業者にスキャンしてもらったし、これからフィルムで写真を撮ることになったとしても、また業者にお願いしてフィルムスキャンしてもらえばいいのです。さようなら PowerBook 1400cs。そしてありがとう。
念願のAPSフィルムのデジタル化をしました

きれいにファイリングしてあった大学と大学院のときのレジュメもごく一部を除いて全部処分しました。問題なのは研究資料です。研究だからと特別にコピーさせてもらった図面があり、これについては資源ゴミに出すわけにはいきません。シュレッターにかけ始めたのですが、シュレッターが A4 サイズの家庭用のためはかどりません。半分に折るか切るかしないとシュレッターに入らないし、すぐに処理後の紙くずがいっぱいになりゴミを溜めている引き出しが開かなくなるのです。この処理についてはもう少し検討する必要があります。

あとは古い手紙や年賀状など。本当に不要なものはシュレッターにかけて処分しましたが、どれを捨てていいのかわからない……。このあたり片づけの順番を守っていないのでときめき感度が上がっていないのでしょう。やはり場所別ではなくモノ別に片づけるべきだと悟りました。

和室から出たゴミの量

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2 日かけてこんな感じで残すものと捨てるものを分けていったら、潰したダンボールの数 7 箱。捨てるものが燃えるゴミだけで 45 L のゴミ袋に 9 袋、燃えないゴミが 3 袋、紙のリサイクルが 4 束になりました。ゴミの日が待ち遠しいです。

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山になったダンボールが少なくなって少しはすっきりしたはずですが、また 2 箱床に残っています。予定ではもっとすっきりするはずだったのですが、これが限界でした。残ったのは本の入った箱と画材の入った箱です。(手前のダンボールは借りていた本を返すためのもの、自転車の奥のダンボールは夫の持ち物です。こんまりさんは他人のものは触ってはいけないといっています。)本については本棚に入っている本とまとめて判断するつもりです。画材についてはこのまま押入れにしまおうかと思っています。ときめき感度が上がってきたら捨てられるかもしれません。ときめき感度を上げるため、こんまりさんが提唱している片づけの順番を守って片づけ祭りを開催して、まずは服の選別から始めてみようかと思っています。

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