ぼやき

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そういえば書いてなかったインクジェットプリンタ Canon PIXUS 9900i のその後。プリントヘッドを水とプリントヘッド洗浄液でクリーニングしてみるも、オレンジランプの5回点滅。
プリントヘッドの洗浄【精製水編】Canon PIXUS 9900i
プリントヘッドの洗浄【プリントヘッド洗浄液編】Canon PIXUS 9900i

もしかしたらインクがきちんと噴射されているか確認する機構がおかしくなってるんじゃないか、と思って検索してみると、直していらっしゃる方がいました。
→一寸の虫にも五分の魂:Canon ip4700 エラーコード6C10(分解編)

Canon ip4700 というインクジェットプリンタはモニタつきでエラーコードが表示されるようです。「エラーコード 6C10」は調べてみると、プリントヘッドの異常を知らせてくれるエラーらしく、Canon PIXUS 9900i でいうところのオレンジランプ5回点滅と同じエラーのようです。

上記 Blog の故障原因は「ヘッドクリーニング機構の汚れ(パイプの詰まり)」だったようです。それをきれいにクリーニングしたら直ったそう。

ということで同じ原因かもしれないという望みをかけて Canon PIXUS 9900i の分解です。マイナスドライバで爪を外していきます。サイドの銀色の部分を外し、電源スイッチを取り外し、本体カバーを取る、という手順です。爪がある部分には▽印があるので、そこにドライバを差し込みます。

これが分解されたところ。カバーと本体はコードでつながっているので注意。

20131222_1.jpg

電源を入れ右側についている茶色いスイッチを押すと、プリントヘッドが中央に移動します。(この機構も壊れていて、インク交換の際に蓋を開けてもプリントヘッドが中央に固定されないので、このボタンに接点復活スプレーをかけました。)プリントヘッドが中央にある状態で電源コードを抜きます。これでプリントヘッドのクリーニング機構が見えるようになります。

20131222_2.jpg

こんな感じて真っ黒。ここにあるインククリーナー(スポンジのように見えるけれど、軽石のような素材のもの)を取り外し水洗い。ヘッドクリーニング後のインクがきちんと排出されていないのか、ヘッドクリーニング機構の下のあたりにマゼンダインクがこぼれています。

次に、インクタンクとプリントヘッドを全部取り外して、インククリーナーがあった場所に精製水を垂らして、きちんと吸い取るか確認する。インク・バキューム部分が正常に動作しないと、プリントヘッドの異常として処理されるようです。

20131222_3.jpg

右側の上の穴の吸い取りが悪かったので、この部分にプリントヘッド洗浄液を垂らして1週間ほど放置。

1週間後、インク・バキューム部分に精製水を垂らして吸い取るか確認。うまく吸い取ったのでこれで復活か! と思って、プリントヘッドとインクタンクをセットして電源を入れるとオレンジランプが5回点滅……。がっかりです。

20131222_4.jpg

マゼンダインクが変なところに付着しているので、ヘッドをクリーニングした時に吸い取ったインクを排出するパイプも確認したかったのだけれど、これ以上分解するには先っぽが曲がるドライバが必要そうなので諦めました。

年賀状しか印刷していないため新しいインクジェットプリンタを買うつもりはありません。Canon PIXUS 9900i が復活するか、しないかで年賀状の印刷の方法がだいぶ変わってくるので、故障したままここで修理はいったん終了ということにしました。

あとできそうなのは、圧力をかけたプリントヘッドの洗浄でしょうか。プリントヘッドのインク吸収体の系に合うシリコンチューブを購入してきて、注射器で圧力かける感じでしょうか。見込み薄そうだから、暇があったらやってみよう。

こんなふうに豪快にプリントヘッドをクリーニングしたいものです。


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