ぼやき

0

そういえば記事にしてなかったけれど、去年の秋頃 NAS が故障したので QNAP TS-212 に買い換えました。

夏くらいからカリカリっと音がしていたのが気になっていたのだけれど、内蔵の HDD がイカれてしまったようです。IO DATA の HDL-GX シリーズだったのだけれど、この NAS はシステムが内蔵の HDD に書き込まれており、HDD を取り替えても動きません。Linux を使ってシステムをコピーすればなんとかそのまま使えるようです。しかし NAS のどこが一番壊れやすいかっていったら HDD なわけで、HDD が簡単に取り替えられる QNAP というメーカーの NAS を購入することにしました。

20131127_1.jpg

QNAP は台湾のメーカーで業務用の NAS も扱っており信頼出来るメーカーです。NAS 本体と HDD を別々に調達して組み合わせて使えるところがすごくいいと思います。壊れやすい HDD を自分で交換できるのはメリットがあります。その家庭用モデルで HDD が2台載る TS-212 を購入しました。1ベイの TS-112 でもいいかと思ったのですが、バックアップを内部の HDD にも取れるから配線が煩雑にならないし、HDD がいっぱいになったときにもう1本増設できるなど、運用に柔軟性が持たせられるため、2ベイのものを購入しました。(大は小を兼ねる的な感じです。)

by カエレバ

購入時は QNAP TS-212 に Seagate の 3 TB の HDD を載せていました。旧 NAS からデータを移行して、そのうちバックアップの体制を整えようと思っているうちに1年経ち、しかも HDD の容量が怪しくなってきました。なので今回 Western Digital の 3 TB(WD30EFRX)を増設することにしました。HDD が 2 本載る QNAP TS-212 を買ってよかったです。

by カエレバ

RAID 0 で合わせて 6 TB にしてもよかったのですが、壊れた時のデータの救出を考えると、シングルディスクボリューム を2つの方が無難かと思ってそうしました。本当は 4 TB を 3 本買って、2 本で RAID 1 を組み、1 本は USB の外付けでバックアップ用にするのが理想的なのだろうけれど、そこまで予算の都合がつかないので、シングルディスクボリューム 2 つでなくなったら本当に困るものを USB の外付けにバックアップするという方法にすることにします。

ファームウェアのアップグレード失敗と設定ファイル消失のトラブル

HDD 1 の位置に今回購入した HDD を入れようかと思って、今まで入っていた Seagate の HDD を取り出し Western Digital Red の HDD を入れました。そしてファームウェアを 3.8.3 にしたら、ネットワークのエラーが出て使えなくなったり、ファームウェアの更新が失敗するようになったりしました。結局以下のページを参考にして QFinder からファームウェアを一度 3.7.0 に戻して、再度 Web マネージャーからファームウェアをアップグレードして解決しました。
→QNAP Club Japan:TS-219P+とファームウエア3.8の更新トラブルに関して
→QNAP:QNAP Turbo NAS firmware recovery steps for TS-x10, TS-x12, TS-x19 NAS with v3.7.0 firmware

システム設定ファイルがなくなったため NAS のシステムがデータフォルダを見失い、すべてのデータがなくなったかのようになる問題も起こりました。しかし空き容量は少ないままなので、データは取り出せそうな感じで調べてみると、以下の方法が見つかり、無事に NAS にデータを認識させることができました。
→QNAP Club Japan:RAID復旧後、作成した共有フォルダが非表示に

結局普通に増設してデータ移行

いろいろトラブルがあり疲れたので、結局 HDD の位置にこだわるのをやめて、HDD 2 の位置に Western Digital Red を増設しました。

20131127_2.jpg

データの移行はバックアップ機能とかを使えばもっと簡単にできるのかもしれませんが、これ以上何かが起こってデータがなくなったら怖いのでローテクな方法にしました。Mac からではなく Web File Manager から操作を行うことによって、ルーターを経由せずローカルでのコピーで済むので早く終わります。

  1. 新しい HDD 上に(名前がかぶらないように)共有フォルダを新しく作り、そこに Web File Manager からコピー
  2. コピー後データがきちんと移動されているかをチェックして、元の共有フォルダを削除
  3. 新しい HDD 上に消したのと同じ名前で共有フォルダを作成
  4. Web File Manager からファイルを移動(インデックスの付け替えだけなので早く終る)

これで Mac からマウントした時は同じパスになるのでデータを見失うこともありません。

仮置きしていたリビングから、モデムやルーターが置いてある部屋に移動させました。1年越しです。あとはバックアップの設定ですね。泣きを見ないように早く設定しなくては。

仮置きしていた1年で QNAP TS-212 は生産が終了したらしく、後継機は QNAP TS-220 という機種です。QNAP TS-220 は QNAP TS-212 ではできなかった起動したまま HDD が交換できる機能がついているようです。

by カエレバ

関連記事

コメントを書く


*

トラックバック URL