ぼやき

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国税庁の e-tax のページが更新されて、平成 23 年分の「確定申告特集(準備編)」というページができていました。 Mac 使いとして気になるのはやはり最新 OS である Mac OS X 10.7 Lion が e-tax に対応しているかどうかです。「 e-Tax をご利用になる場合の準備等」のページを見てみると、 Mac OS X 10.7 Lion は推奨環境対象外となっています。予想通りというか。

e-Tax 平成 23 年分利用環境

対応 OS は Mac OS 10.5 Leopard 、 Mac OS 10.6 Snow Leopard の Safari のようです。 Wiondows は XP 、 Vista 、 7 に対応しているようです。そして注釈には以下のように書かれています。

MacOS10.7 をご利用の場合、「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト」において電子署名を付与することができない事象が確認されております。

こに書き方だと、一昨年みたいに「ルート証明書」が Lion に対応していないような書き方ですが、公的個人認証サービスのページを見ると下記のような記述があります。

Mac OS X 10.7 Lion 上では、公的個人認証サービスの利用者クライアントソフトを動作させることができなくなっています。これは、 Mac OS X の仕様変更により、 IC カードを利用するための機能がサポートされなくなったことによります。

もしかして「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト」ってユニバーサル仕様じゃなくて、 PPC ソフトで Intel Mac 上では Rosetta で動いていたってこと?  Lion で Rosetta は切られたから、 Lion で動かすには Intel ネイティブに書き直す必要あるんでしょうか。

「 IC カードを利用するための機能」とは「 Smart Card Services 」のことであり、これが Mac OS X Lion 10.7 でサポートされなくなったため IC カードから情報が読み出せなくなったみたいです。 Rosetta とは関係ないようです。
→公的個人認証サービス:【重要】 Mac OS X 10.7 Lion では公的個人認証サービスを利用できません

ちなみに Mac で e-tax に対応している NTT Communications の IC カードリーダー各種のドライバも 2011 年 12 月 8 日現在 Mac OS X 10.7 Lion には対応していないようです。
→ NTT Communications : IC カードリーダライタ ユーザサポート(ドライバソフトのダウンロード)

Mac で確実に e-tax するなら 最新 OS にしてはダメで、 Mac OS の一世代前かもしくは Windows が動く環境を確保しておく必要がありますね。平成 23 年分の「確定申告書等作成コーナー」は 2012 年 1 月上旬に公開予定のようですので今は詳細はまだわかりませんが、 Mac OS X 10.7 Lion しか持っていないユーザーは( Lion に対応していれば)「確定申告書等作成コーナー」で書類を作って郵送するのが一番手っ取り早いかもしれません。「確定申告書等作成コーナー」は Web ベースなので対応しないとは考えづらいので 1 月まで様子を見ましょう。

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