ぼやき

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昼間わたしが留守にしている間に、水道局の人がきて漏水しているから、と知らせてくれたとのこと。水道料金の明細を見てみると水道代が倍に跳ね上がっている。どこかで水漏れしてるんじゃないかと。蛇口という蛇口がちゃんと閉まっているのを確認して、水道メーターを見てみるとパイロット(赤い印がついたコマ)が回っている。これは漏水ですね。試しに元栓を閉めてみた。パイロットが止まった。敷地内のどこかで水漏れしているってことですね。

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とりあえず、水道屋さんに修理依頼せねば、ということで、以前うちの垣根に突っ込んだ設備会社(市の指定水道工事業者)に電話してみることにした。すぐに来てくれて、事情を話して原因の切り分け。まずは、トイレからといわれたけれど、うちのトイレは水洗じゃないんです! 第一候補あえなく敗退。

次、給湯の栓を閉めてみて湯の水道管か水の水道管か切り分ける、といった。それもうやってみました。家の周りを見て回って特に地面が湿っているところがないから、きっと内部の配管だろう、という。どこの配管が漏れているのかを確かめるのは、管を切断して、キャップをしてそこでメーターのパイロットが止まるかということを調べていくしかない、とのこと。それよりも、築年数の経っている家ならば、配管を全部やり直した方が安く上がることもある、と。

でも具体的にいくらくらいかかりますか? と訊いてもはっきりした数字をいわないのです。こういうのを未知漏水といって、具体的にいくらかかるといえないとのこと。確かにどこで漏水してるかわからないから、見積もりが出せないのはわかるけれど、場合分けしてこの場合はこう、っていうふうにすれば場合わけした時の値段は出せるんじゃないかと思う。わたしがしつこく聞いていると、職人さんの1日の工賃はいくらだから、水漏れ箇所がわかるまで1日につきいくらかかる、と。しかもはっきり言葉でいわず、手で隠しながら数字をちらつかせる感じ。はっきりいわない水道屋さんにちょっと不信感を抱きはじめた。

そして、漏水し始めた時期とドクダミ除去と称して家庭菜園をやり始めた時期が一致していたから、耕しているうちに水道管を傷つけてしまった可能性があるのではないか、と聞いてみた。それはあり得ない、という。(耕したすぐそばに水道メーターがある。)水道管のパイプを曲げてみせて、ほら丈夫でしょ、って。そりゃ、新品の管は丈夫だし、曲げの力には耐えられるかもしれなけれど、鍬を差した時の剪断力には勝てないかもしれないじゃない。20年土に埋まってた塩ビ管だったらわからないよ。そして、20年経ったという鉄管(鉄の水道管)を出してきて、先が見えないくらい錆びてるんですよ、ってわたしに見せる。なんかこうやって、あれやこれや事例を引き出して、まるでテレビショッピングのような流れ。こちらの言い分に対してそれを1つ1つ潰していくこの論法に対して感じるこの感覚は、以前タイに旅行したときにアユタヤまでの列車の中で出会ってソーケーとやらにまんまと載せられちゃったときと一緒な感じ。

そして、わたしが、決めきれないでいると、今度はご近所作戦で、あそこの家も修理したし、あっちもこっちも、と実績を言い始めた。そしてこっちが頼むともいっていないのに、工事日を3日に見積もって決める流れにもっていった。

でも、どうしても家の中で漏水している気がしなくて、全部水道管の配管をやり替えるとしても、一度、家の中と外との間で水道管を切ってどちらで漏水しているか調べてからにしてください、といったら、切るなら洗面所とトイレの手洗いの間で切る、といって譲らなかった。それじゃあ、家の中での漏水か外回りの漏水かわからないじゃないですか。そして配管をし直して、それで外だった場合どうするんですか?

何度もいうけど、どうしてもわたしは家の中で水漏れしているとは思えないのですよ。根拠は家庭菜園をやり始めた時期と漏水し始めた時期が一致することだけなのだけれど。だから、一度、家の中の水漏れか外の水漏れかをきちんとわけてもらって、それで家の中の水道管から漏水しているのならば、全部取り替えた方が早いということは納得できる。でもそれはしてくれないみたい。

なので、来てもらった水道屋さんには主人と相談してみます、っていってとりあえず帰ってもらった。まあ、とりあえず、庭を耕したときに水道管を誤って傷つけてしまったかもしれないから、家庭菜園の脇をもう一度掘り返してみるのだ。

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