トイレのうず

ありえないキッチン取り付け

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母さん、キッチン取り付け、有り得ないよ。

まずはレンジフードの取り付け。取り付け位置に下地がない。そんなの事前にわかることだろう。補強しなくちゃいけないのはバカでもわかるのにつけるときになってネジが回らないという。そして、ネジ位置を出すのにビス穴をレンジフードを計って、キッチンパネル張った上からマジックで印つけてる。図面を見ろよ。図面を! レンジフードの前幕板をつける位置を、図面じゃなくて説明書の絵でその位置だ、と言い張るおじさん。助っ人の大工さんも半分あきれ顔。落ちてた取り付け方法を記した紙にちゃんと図面が載ってたので、それを助っ人の大工さんに渡して確認。そして、元あったレンジフードの場所にビスを打たなくちゃいけなくて、裏から板を当てたら、おじさんキッチンパネル割っちゃったし、有り得ない。それくらい、事前に器具の図面と現場で採寸すればわかることでしょう。

次、吊り戸棚。同じく下地がなくしっかり止まらない。おいおい。左側は柱があったからきっちりとまったけれど、右側は下地なし。補強の板を入れたけれど、吊り戸棚のペラベラのベニヤにしかビス打ちできなくて、しっかり止まらない。助っ人で来た大工さんは、これはやばい的なことをいってたけれど、わたしが施工を依頼したおじさんは大丈夫っていう。あり得ん。レンジフードも吊り戸棚も構造部分の下地がないと付くわけないんだから、わたしが施工するんだったら、構造合板を一枚かませて柱や間柱にビス留めして、下地をつくっておくけどね。それが面倒だったから業者に依頼したのに、それすら、頭にないってどういうこと?

最後、昨日工事した水道の配管の水とお湯が逆。え〜。あり得ん。っていうか、お宅、本業は水道屋さんですよね。水とお湯が逆って、本業すらまともにできてない。おじさん、手伝いの奥さんを怒鳴り散らしてばかりで、段取りがまともにできてない。失敗を人のせいにして、ひとりでパニクって、人のいうことを聞き入れない上に、助っ人の大工さんが 1 箇所ミスしたら、大工さんが間違えた、と口に出す始末。あなたの方がもっと間違えてますよね。困るよね、こういう人。見積もりしてもらってたときは感じのいい人だと思った自分に腹が立つよ。
そして水栓を先につけちゃったから、シンクが斜めにしないと入らない。そして、 5cm あげてもらった台輪スペーサーを本体にビス留めしていないから、ずれちゃってあたふたしてる。最後片付けの時に庭に落ちてた説明書を見たら、台輪スペーサーと本体をビスで留めるように指示されてる。おいおい、わからないなら、説明書くらい読めよ。それをやんわり指摘したら、笑ってごまかされた。明日絶対ビス留めさせる!

というわけで、流し台だけならまだしも、レンジフードと吊り戸棚をつけるなら工務店に頼まないとダメだったなぁ、と自分の業者選択ミスを痛感した 1 日でした。そしてこんな施工だったら、自分でつけた方がよかったんじゃないかと思ってしまった。何されるかわからないから、明日も 1 日へばりついてないと。

後日、こっそり撮影した写真で有り得ないキッチン取り付けを詳しくレポートしようかと思っています。って誰も読まないか。

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