すごいドラマだった。最後まで気が抜けなかった。

開始直前の雨、そして最後5ラップを残しての雨。もう、すごいドラマだった。そして、予選で2位に入ったTOYOTAがキーだと思ったら、予選2位のトゥルーリではなくグロックが最後に鍵を握っていたなんて。

マッサの走りは完璧だった。いうことなし。ハミルトンがミスるか後続ががんばってくれないと、マッサはこのレースに勝ってもワールドチャンピオンの可能性はなかった。マッサが優勝でもハミルトンが6位以下でないとマッサのWCはない。
4位でスタートしたハミルトンは5位、4位をうろうろ。しかし最後の雨でウェットタイヤをほとんどの車が履いたけれど、TOYOTAグロックはドライのハードのまま走った。ピットストップでハミルトンの前に出て、ハミルトンは5位に落ちた。そして最後2周でのベッテルのオーバーテイク。これでマッサのWCだ、って思っていたら、マッサがチェッカーを受けたあとの、最終コーナーでドライタイヤのグロックがベッテルとハミルトンに交わされてハミルトンが5位に。マッサのワールドチャンピオンはなくなったのでした。もう、マッサのヘルメット脱いだときの涙がわすれられないよ。
こう考えると、途中シンガポールとかで給油ホース付けて走っちゃったレースとかが悔やまれる。あそこで1ポントでもとっていたらと。やっぱりロリポップマンは必要なんだよ。

余談だけれど、アロンソはきっちり仕事を果たして2位に入った。なにげにルノーで終盤戦上位に食い込んでくるアロンソはやっぱりすごいと思った。来シーズンのアロンソは一体どこで走るのか? 個人的にはルノーでがんばってほしい。
そしてクビサ。もう少しがんばってほしかったけれど、周回遅れでハミルトンにプレッシャーかけ続けたクビサはちょっとおもしろかった。でもクビサが上位に絡んできていたら、ハミルトンのWCはなかったかもしれないのに。う〜ん。