わたしが好んで使用していた maxell の DVD-R。今日販売店で購入しようとして、よくよくパッケージを見たら、なんと台湾製になっていた。これにはびっくりしたよ。今まで日本製で、だから愛用していたのに。台湾製になっちゃうなんて。これからどうでしょうを焼くのにどの DVD-R 使おう。やっぱり太陽誘電になるのかな。でも、最近太陽誘電も品質にばらつきがあるみたいだし。

ちなみに、販売店の DVD-R を片っ端から見た結果、太陽誘電はすべて日本製、maxell はほとんど台湾製で一部の DVD-R と DVD-RAM が日本製(日本製は売れ残りで完全に OEM にしたと推測される)、TDK が日本製と台湾製が半々くらい(TDK の日本製は太陽誘電の OEM 製)、その他のメーカーはすべて台湾製、1つだけ三菱の DVD-R DL だけシンガポール製だった。調べたところによると、三菱はシンガポールに自社工場を持っているらしい。つまり OEM じゃなくて、海外自社生産ってことね。2層はやっぱり塗布するのに技術がいるんだろうね。

OEM っていうのは Original Equipment Manufacturing の略で、相手先商標製品の供給という意味。ブランドをつけるメーカーが委託メーカーにこれこれこういう品質の商品をつくってくださいね、って仕様を指定して、それを委託されたメーカーが作って相手先の商標をつけて、あたかもその会社が作って売っているように消費者には見える商品のことです。

この記事を書いていて、思ったのは、太陽誘電の品質が落ちてきた頃と TDK が自社工場生産から太陽誘電の OEM に切り替えた時期が重なるような気がします。どういうことかというと、TDK の注文をうけて、太陽誘電が増産体制に入って、1分間に作る製品の個数が多くなった。つまり、スピードアップにともなって工程を変更したってこと。だから、安定するまで不良品が出てくるんだね。まあ、もう少ししたら、安定してくるでしょう。でもまた、増産がかかったら、品質が悪くなるかもね。国内で光ディスクを生産しているのが太陽誘電ただ1社になってしまった以上、しようがないのかもしれない。