ぼやき

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昨日の出来事。スープカレー旨い会という本日のスープカレーのスープをひたすら食べるという会を催した帰り、終電に乗っていた時のこと。途中駅から乗り込んできた女子大生風の 2 人組の会話。
A :食わず嫌い見た?
B :見てない。
A :出たんだよ。すっごくおもしろかった。
(わたし:で、どっち目当てなんだよ。)

B :うっそー、見たかった。相手は誰だったの?
A :う〜ん、かわいい女優さん。
(わたし:おい! 竹下景子の名前をおぬしは知らぬのか! じゃあ、番組内で洋ちゃんが口にした「三択の女王」にも笑えなかっただろう。今の女子大生世代はクイズダービーを知らないのかい?)
B :へー。で。
A :白い服でめっちゃかわいかったし、とんねるずとのトークがおもしろかったよ。
以下、食わず嫌いの話は続くのである。そして聞こえてくる「水曜どうでしょう」という単語。ちょうどその時メールを打っていたわたしは携帯をわざと高い位置に持ち上げてメールを打った。携帯に燦然とぶら下がっている on ちゃんぐちストラップを見よ! ここにもどうバカがいるぞ、とばかりに。
しかし、その 2 人組と座っているわたくしの間には 3 人組の大学生という大きな壁が……。その女子大生たちは 1 人降り、また 1 人降りとわたしの攻撃に気づくことなく電車を後にしていったのだった。悲しい。

また、さかのぼること 10 時間前、往きの電車では、 T 大前駅から乗り込んできた T 大生と思われる男子 4 人組がわたしの座席の前に陣取った。ここでも on ちゃんぐちストラップつき携帯を取りだしメールを打っていたわたくし。そして、 4 人の中の 1 人から衝撃の一言が!
「樋口……っていいよね」
わたくしの耳はたわいもない男子学生たちの会話から「樋口」という単語を聞き漏らさなかった。しかし、その男子学生の話はほかの 3 人の心をつかむことができずあえなくスルーされるのだった。
君、あまりにもマニアックなところから攻めてはいかんよ。先に話題にした女子大生のように木曜の食わず嫌いあたりから攻めないと。樋口了一はマニアックすぎる。どうでしょうに相当はまってないとわからないぞ。
しかし、彼の一言はわたくしの on ちゃんストラップに反応して出された言葉に違いない。 on ちゃんストラップをつけたバカ婦女子を前にして、自分もどうバカであることを主張したくなったに違いない。しかもミーハー的なファンではなく、どうでしょうを心から愛しているそのことを伝えたくて「樋口了一」という名称が出てきたのだと推測される。その心意気、しかと受け取った。

闇将軍といわれる神奈川県。どうバカはそこら中に潜んでいるいるのだ。自分がちょっとどうバカをアピールするだけで、相手はそれに反応し、自分もどうバカであることを主張せずにはいられないのだ。みなさんもバカであることをさりげなくアピールしてみよう。おもしろい話が聞けるかもしれない。

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